News美容のお話

・洗顔石けんは泡立ちの良いものを選ぶべき?
答えはNOです。
泡がもこもこしているほうがイメージも良く、肌の摩擦になりにくいことから泡立ちの良さだけで選ぶ方も多いと思います。
しかし、泡立ちの良い石けんは脂を取る力が強くなっている場合があります。
脂性肌の方にはオススメですが、肌がとても乾燥している方は、洗い上りがしっとりするものを選びましょう。
泡立ちの良くない物は洗顔ネットを活用すれば、しっかり泡立てる事が出来ます。


・洗顔料に保湿成分入ってるけど意味あるの?
洗顔料は洗い流すので一見すると意味が無いように感じますが、油分、セラミドを配合した洗顔料は、潤いを失いにくくするという調査結果があります。


・水洗顔でも皮脂や汗の汚れは落ちる
答えはNOです。
汗やほこりはとれますが、皮脂汚れが残りやすくなります。
ニキビや肌の老化の原因になりますし、スキンケアの浸透も悪くなります。
そのため、皮脂が多い方は朝も洗顔料を使うのをオススメ致します。


・汚れがよく落ちるように熱いお湯で洗顔する
答えはNOです。
40℃前後のお湯で顔を洗うとお肌に必要なうるおい成分を流してしまいます。
そのため、ぬるま湯32℃~34℃で洗うようにしましょう。


・固形石けんが肌にいちばんやさしい
石けんは洗浄力が高いもので、肌にいちばんやさしいという解釈は誤りです。


・汚れが気になるところはしっかりこすって洗う方がキレイになる
答えはNOです。
洗顔は泡であるのが基本です。
泡を転がすようにクルクルと優しく洗いましょう。


以上、「洗顔料選びの基本と使用方法」をご紹介しました。
もし心当たりがあれば、今日から正しい方法に切り替えていきましょう。

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